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治療技術の三本柱(大学で教えない歯科治療)

歯の治療2(根管治療なぜ治らない)

根管治療なぜ治らない
私の医院での臨床経験から、根管治療が治らない原因は、まず見えていない(顕微鏡を使わないと根管内は確認できない)と言うことと、難治性の根管治療があることを先生が知らないために、歯科心身症と決めつけてしま場合もあり、そのような患者さんがさまよっているのです。
ラバーダム防湿
ラバーダム
根管治療を行う際には必ずラバーダム防湿が必要です。これがないときれいに治療をした根管内に細菌を含んだ唾液などが入ってしまい、治療がうまくいきません。
痛みもなかったが問題のあった歯の例  (いずれも当医院にある顕微鏡にビデオカメラを取り付け撮影したものです。 )
治療前.jpg

一見何の問題も無いように見える根の治療の終了して、かぶせものが入っている歯です。一部穴が開いていますが、痛いわけではありません。

クラウン除去後.jpg

セメントで根の治療の穴は埋められています。特に問題は見当たりません。

根管内虫歯.jpg

開けてみると虫歯だらけで根管治療が終わっていることがわかりました(赤く染まっている部分は虫歯)虫歯があるということは細菌が存在するということ、細菌が存在したままで根の治療が終了してると根の中が十分消毒されているとは考えられません。

カリエス除去後

完全に虫歯を取り除きました。この間およそ30分、これから根管内のガッターパーチャを取り除き根の治療を行ってゆくのです。

根管泡

ガッタパーチャを取り除き、中に薬剤(ネオクリーナー)をいれると、中から泡が出てきました。この泡は薬剤と根管内の異物と反応しているものです。

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